会計・監査業界を取り巻く膨大な制度や規則は、頻繁に制定・改廃されており、 公認会計士は職業的専門家としての知識を継続的に 更新する必要があります。 また、日本公認会計士協会の継続的専門能力開発制度においても、公認会計士に対して必要な単位数を取得することが求められています。 これらに対応するため、A&Aパートナーズでは年間を通じて様々な研修を行っています。
監査実務経験を持たない方に対して、入所時に以下のような研修を行っています。
・独立性に関する規定、インサイダー取引関連研修
・監査調書の作成研修
・会社経理実務研修
・監査手法、監査マニュアル研修
・Word・Excel研修
・ビジネスマナー研修 など
毎年6月、12月に全職員を対象に定期研修を行い、基準の制定・改正時には必要に応じて研修を行っています。
・品質管理研修
・倫理規則研修
・税務研修
・決算留意事項研修
・IR研修
・業種別研修 など
下記のとおり、各階層に合わせて研修を行っています。
【スタッフ・シニアスタッフ】
・勘定科目・論点別研修
・内部統制研修(財務諸表監査・J-SOX監査)
【シニアスタッフ】
・IPO研修
【シニアスタッフ・スーパーバイザー】
・業種別研修
・システムレビュー研修
【スーパーバイザー】
・勘定科目・論点別研修 (上級)
・他社事例研修
・DD/株価算定研修
【スーパーバイザー・マネージャー】
・管理職研修
初めて主査(インチャージ)を任せられるスタッフ・シニアスタッフ向けに、主査業務についての研修を行っています。
・3月決算会社モデルケースでの監査契約から監査意見表明までの主査業務
・監査チームの編成、審査対応 など
A&Aパートナーズには、職員を10人前後の6つのグループに分け、その中で業務を行う「グループ制」 があります。グループ制の下では、通常業務だけでなく、グループメンバーが集まってディスカッションなどを行う 「グループ品質管理研修」があります。ここでは特に若手の監査スキルの向上に力を入れており、 監査調書を作成している時のちょっとした疑問などを先輩に聞くこともできます。最短距離で、会計士としての実践力を養成します。